ツインエア式ディスペンサーをマニピュレータに搭載し、手動でノズル位置を操作しながら、微少量塗布を実現します。基板リワークや接着剤の塗布など、自動化が困難な塗布作業において、塗布量の安定化や歩留まりの向上に貢献します。

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特徴

1. ツインエア式ディスペンサーを搭載して、手動でも微少量塗布を実現します。
2. 手動XYテーブルとマニピュレータを操作することで、位置合わせが簡単。
3. オートフォーカス顕微鏡を搭載し、1280x800(60fps)の高解像度で観察が可能。
4. 高粘度の液剤も安定吐出できるため、エアーパルス式では吐出量が安定しない接着剤塗布にも最適。
5. 部品点数が少なく、メンテナンスが容易。

適用例

• 基板リワークツール
• SMTはんだやBGAボールのリペア
• エアーパルス式ディスペンサーでは吐出量が安定しない接着剤の塗布。