スパイラルコーター
主な特徴
- 飛散が少ないため、マスキングレスでコーティングが可能。
見切りが鮮明で、マスキングの手間を削減します。 - 低中粘度(10~1,500mPa.s)の液剤を希釈無しで、塗布できます。
無溶剤や水系の液剤を原液で塗布できるため、環境負荷が少ない。 - 塗着効率は90%以上
エアースプレーに比べて、塗着効率が格段に高いため、材料ロスを低減できる。 - ナノレベルの薄膜形成が可能
ナノレベルの薄膜形成に適し、材料コスト・乾燥時間を低減できます。 - スパイラル状に霧化するため、孔の内側面や凹凸のある部品に対しても、
導電性インクや塗料を均一にコーティングできる。
適用例
スペック
吐出量(g/min) | 0.1~10 | |
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液剤粘度 | 10~1,500mPa.s | |
使用可能な液剤 | 溶剤系、無溶剤(原液可)、水系 | |
塗布幅 | 5~15mm | |
膜厚(μm) | 0.1~100 | |
塗布速度 | 50~300mm/s | |
主な用途 | 薄膜形成、マスクレスコーティング |